OPTIMUSオプティマス ハイドロサーモ/ダークサーモ

先日、千曲市にある有限会社 山崎自動車工場様のカーベル千曲店、自動車塗装ブースの遮熱断熱塗装を行いました。ピット内の温度を下げることにより作業の効率を図ることを目的に最強塗料にて塗り替え施工いたしました。

今回塗装したOPTIMUSのハイドロサーモ/ダークサーモは、カーボンニュートラル時代に求められる高い遮断熱性と優れた防汚性の「親水性 遮熱断熱塗料」です。

表面温度を下げることによりエアコン負荷を削減し省エネルギー化を実現、太陽熱を遮断することにより室内温度を低下させ、結果的に使用電力を抑えることにより発電時のCO2を削減することが可能です。環境負荷を低減し地球温暖化抑制を行うことは、当社の推し進めるSDGsにも合致します。

さて、このハイドロサーモ/ダークサーモですが、何が最強塗料かと申しますと、塗装表面温度の低下を実現しています。

画像の通りですが、塗装していない壁では表面温度が58.2℃に対し、ハイドロサーモ/ダークサーモを塗装した表面温度は37.0℃を示しています。58.2℃というと、真夏の黒い車の表面温度が50℃~60℃くらいなので、触るととても熱く感じる温度です。対して表面温度が37.0℃というと、人の体温程度なので触っても熱くない印象を持ちました。

今回の建物は屋根・壁ともにハイドロサーモ/ダークサーモを施工いたしましたので、室内温度も大幅に低下していました。

施工前 58.2℃
施工後 37.0℃

ハイドロサーモ/ダークサーモの塗装面の断面

👆この画像はハイドロサーモ/ダークサーモの塗装面の断面をアップした画像です。

柔軟性に富んだバルーンが並ぶことにより厚みが出て断熱効果が発揮されます。遮熱・断熱二つの効果で室内温度の低下を実現することができます。

✨ハイドロサーモ/ダークサーモはここがすごい!!✨

◎独自の塗料配合による親水性機能(セルフクリーニング効果)を組み合わせることで、遮熱効果・低汚染性を長期間保つことが可能となりました。

 セルフクリーニング効果とは、塗装面に雨が降ることで汚れと塗装面の間に雨水が入り込むことにより塗装面に付着した汚れを浮かび上がらせ、雨水と一緒に洗い流す機能のことです。

◎無機(クロコダイルシリカ)×有機(アクリルシリコン樹脂)を掛け合わせたハイブリット塗料。

◎促進耐候性試験機に試験体を入れUV照射時間3,750時間後(屋外暴露15年相当)も塗膜に異常は発生なし。

◎ラジカル制御型酸化チタンによって超耐候も実現。

◎防カビ・防藻性にも非常に強い塗料です。防藻/防カビ剤配合によりカビ・藻・コケの発生も抑制します。

◎マット質感でつや消し需要にも対応し、非常に高級感のある仕上がりに加え、豊富なカラーリングも備えています。

≪塗装事例写真≫

当社では、ハイドロサーモ/ダークサーモをはじめ、機能性に優れた塗料の取り扱いが多数ございます。自信をもってお客様にあった塗料の提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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